3月に入って、こんな声が聞こえてきました。
「ひばり(年中)さん、お当番をおねがいします」
「がんばります!」
年長さんは卒園準備で忙しくなるため、年中さんに前もってお当番をお願いしていました。
くるみえんでは、年長と年中の子どもたちがグループごとにお当番の仕事をしています。
うさぎのお世話やえさとり、本棚の整理、お砂場のシート、めだかやザリガニのえさやりや水槽洗いなどを交代で行います。
年中さんだけでの、初めてのお当番。
なかなか集合できなかったり、遊びたいきもちのほうが強くなってしまうときもあります。
でもお互いに声をかけながら、先生に教えてもらって丁寧にとりくんでいます。
年少さんも初めてのお当番をたのまれていました。
お仕事はお砂場のシート。
終わりにはとても元気な声であいさつをしています。
「お当番終わりました!」
4月から一つ上のクラスになり、新しい生活に入る子どもたち。
お当番にとりくむ姿は、とてもいきいきとして、頼もしさを感じますね。