母たちによる人形劇『三びきのやぎのがらがらどん』

こんにちは♪人形劇サークルの母です。11月のお誕生日会にて可愛い子どもたちに人形劇のプレゼントをしました。

演目は「3匹のがらがらどん」その様子や感想をお知らせしたいと思います♪くるみえんには、絵本サークルや園芸サークル、DIYサークルなどなど、いくつかサークルがあり、参加したい母たちがやりたい事を考え、仲間を募って楽しく活動しています。誘い誘われ集まったメンバーで、歴代のお母さんたちが残してくれたお手製の人形たちや台本をもとに、わいわい楽しみながら、だんだん熱が入り本気になりながら…数回の練習を重ねて、いざ子どもたちの前へ!

『あっ!◯◯君のお母さんだー!』と、興奮気味な子どもたち。 子どもといえども、観客に怖気づく母たち…。子どもたち、飽きずに見てくれるかな?楽しんでくれるかな?…の心配をよそに

きゃー!

あははー!

こわーい!

くるみえんの子どもたちの、なんて素直なリアクション!演じながら驚き、そしてパワーを貰い、もっともっとと, より一層、役に引き込まれるように力が入ります。

子どもたちと一体となった感覚を身体に残しながら、あっという間に劇はおしまい。大人になってから味わう、なんだか不思議な達成感。私たちに子どもたちをあんなに喜ばせることができるなんて、嬉しかったな、楽しかったな。思いきってやって良かったね〜と、母たちからは口々にそんな感想が出てきました。

子どもたちの前に立っていると自分の子どもと目が合うけれど、「いつもと違うママ」を見る目でじっと、こちらを見つめています。小さい今だけの特別な時間なのかな…なんて。きっと、私にとっても、子どもにとってもあったかぁ〜い思い出に残るんだろうなと思います。

(年少 母)

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