親も学べる場

くるみえんには参加を希望するお母さんが保育の見守りのお手伝いをする

『保育ヘルパー』というしくみがあります。

たくさんの行事のあった2学期もそろそろおわり…

先生も交えての感想を伝え合う会がありました。

 

今学期、保育ヘルパーに参加したお母さんたちから様々な感想がありました。

 

・つい子どもに教えようとしてしまうが、先生は子どもの気持ちに寄り添う言葉をかけていらして、参考にしたいと思った

・わらべうたを怒鳴るように歌っている子に『周りの声も聞いてね』と声をかけていたのを見て、なるほどと思った

・(保育ヘルパーを何度かやっているので)自分の子どもでない子の成長も見ることができて、自分のことのようにうれしくなった

 

先生からも

 

・子どもだからわからないかな?ではなくて、伝わる言葉を探して声をかけるようにしています

・子ども同士だけではまだ解決できなくても、その間を大人が取り持つことでコミュニケーション力は育っていくと思います

・年長児になるときちんとやりたいという気持ちも出てくるので、自ら気づくような言葉をかけるようにしています

など、家での生活でも参考になりそうなお話を伺うことができました。

 

先生方と保護者が一緒になって、より良い子育てを考えることができるくるみえんは、

親である私にとっても大事な場所であると改めて思いました。

※写真と本文は関係ありません

(年長母)

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