※この記事は2018年11月6日に投稿したものを再投稿しています
くるみえん1年生ママのギモン
―年少組の子ども達はどんな1日を過ごしているの??
年少組のみんなは
どんな1日を過ごしているんだろう?
と気になっていたので、
1日を通して見学させてもらうことにしました。
1日通して見学してみて、
くるみえんは子どもにとって
本当に幸せな場所なんだな、と実感できました。
大人とは違うゆっくりとした子どもの時間が流れる、
子どもの世界が広がっていました。
子どもたちが今を自由にその子らしく過ごせていて、
なんて幸せな場所なんだろうと思いました。
子ども時代に自分を認めてもらい、
好きなことがたくさんできたという経験は、
これから長い人生の土台となるに違いないと思いました。
前置きが長くなりましたが、登園の様子を紹介していきます。
年少組の1日 登園
9時になると子ども達はみんな、くるみえんに集まってきます。
先生がもも組の教室の前で笑顔で待っています。
外靴を素早く脱いで、荷物を全部玄関に置いて教室にサッと入って行く子。
先生にいっぱい話しかけながら入って行く子。
ママが帰ってしまっても、なかなか外靴を脱げずに
ずーっとお外で立っている子。
ママと離れられなくてしがみついている子。
先生は1人1人の性格、状況によって対応を変えてくれます。
1人1人を大切にしているから、
そして先生と親の距離が近く、
いつでも相談し合える関係だからかな、
と私は思っています。
私の娘がなかなか離れないとき、先生は状況によって
「お母さん行っちゃって」
「今日はお母さんと一緒に中に入ろうか」
と対応を変えてくれました。
朝の登園の様子を見ているだけでも
子ども達それぞれみんな違って
「大変!」なんて私は思いましたが、
くるみえんの先生方はそんな子供たちのいろいろを
楽しんで見守ってくれていました。
教室に入ったら決められた場所に
水筒とコップを置いて、帽子、通園バック、
上履き入れ、絵本バックを自分の棚に片づけて、
借りた絵本を返却し、
出席ノートにシールを貼ります。
教室に入っても荷物を持ったままジッとして動かない子がいました。
先生たちは「早く片づけなさい」などと言わず、
まるでその子が見えていないように振る舞っていました。
少し時間が経ってから「○○ちゃん、荷物置こ~」と声をかけます。
それでも動きませんが、
先生はそれ以上何も言いません。
またしばらくしてから先生が声をかけると、
その子はその場から動き、荷物を置きました。
先生がその子のタイミングを待ってくれていて、
大切にしてくれているんだな、と感じました。
次回は自由遊びの様子をお伝えします。