保育参観(年中組)その2

絵の具遊びの始まりです。
お山から見えたもの、お山で感じたことを思いのまま描きます!

まず、濃淡さまざまな新緑を筆で描く子が出てきました!

Tくん、葉脈に色を塗って、葉っぱスタンプができることを発見しました!
その後、あちらこちらで、葉っぱスタンプを楽しむ子がでてきます。
「葉っぱに色を塗ると、その色が弾くのも面白いね!」と保育者が声をかけます。

保育者に「黄色ください」や「赤色ください」と好きな色を伝え、子どもたちが色待ちの列を作ります。
そして、複数の色を混ぜてオリジナル色を生み出し、その色を自慢げに塗っていきます。

また、自分の手を使って、描く子も出てきました。
手形を押す子、手を振って色の滴を振りまく子、子どもの発想は無限大です。

Kちゃん、画用紙の端っこ中央に濃いピンクで円形の何かを描き始めると、保育者が「くるみえん入り口に咲いてる薔薇かな?」と声をかけてくれます。

Nちゃん、保育者と一緒にお山で感じた風を描きます。

 

Tちゃん、かたつむりを描くと、保育者が青色で雨を降らせてくれました。

Mちゃん、見かけたダンゴムシを描きます。保育者と相談して、絵の具でなく蜜蝋クレヨンの黒色で描くことにしました。
面白いことに、2匹目は虹色のダンゴムシになりました。

 

その3へ続く

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