先週、幼児教室のお庭に三匹のカラフルなこいのぼりが揚がりました。
見上げる子どもたちから歓声が上がります。
年少さんは、丸や三角の色紙をきれいに貼ってつくりました。
年中さんは、絵の具を手のひらにつけて、ペタペタと手形でうろこを表した力作です。
年長さんは、お散歩に行ってお池の鯉を見ることから始まりました。
それから子どもたちがそれぞれ下絵を描きました。
みんなで下絵を見て、頭、顔、うろこ、それに形や色はどれがいいが、一つ一つ話し合って「これがいいね」と選び、色をつけていきました。
まさにみんなで作った自分たちのこいのぼりです。
こいのぼりの布は先生の手作りなんですが、年長さんは、先生と一緒に縫うお手伝いもしました。
一針一針、真剣に取り組んでいました。
そしてこいのぼりの日のおやつはちまきです。
五月の風にそよぐ手作りこいのぼりに見守られ、子どもたちは今日も元気に遊んでいます。