くるみえんでは年3回年長組の子ども達によるクッキング保育が行われます。
今回はみんなで苗から育て、収穫をしたじゃがいも、ピーマン、茄子を使ったカレーライスと野菜の塩もみを作りました!
畑で収穫した野菜以外の食材は、農薬や化学肥料不使用のお米や有機野菜、糀のカレー粉など、毎回先生達が子ども達のためにこだわって食材を選んでくださっています。
今回私はお手伝いとしてクッキング保育に参加しましたが、くるみえんではこんな取り組みがされているのだなと思ったのが、 カレーを食べ終わったお皿を子ども達がいらない端切れで丁寧に拭き取っていました。
そうする事で洗う時に洗剤が少なく済むのでエコですし、残った野菜のヘタや皮などは、年長組が取り組んでいるバッグ型のコンポストに入れて堆肥化させるので生ゴミもほとんど出ません。
環境に配慮されたこうした取り組みに、私自身真似したいなと思う事がたくさんありました。
いつも家では野菜をあまり食べない娘も、今回はカレーも野菜の塩もみも全部食べておかわりまでしていました。
いつもそうしてくれるといいのになぁ…なんて思ってしまいますが、初めてみんなで作った料理はきっといつも以上に美味しく感じたことでしょう!
私も子ども達と一緒に料理ができた事が嬉しく、そして一緒にみんなで食べる事ができてなんだかおかわりをしたくなってしまう気分でしたが、みんなのたくましい程の食べっぷりを見て足りなくなってしまっては困ると思い、おかわりは控えておきました。
自分達で育て収穫をした野菜を使い、自分達の手で料理を作る事で食べ物への興味や食べる事の楽しさや喜びを子ども達が感じてくれたら嬉しいなと思いました。
次回のクッキング保育が待ち遠しいです!
(年長母)