2歳児クラスの一学期最後の日、親子で一緒にわらべうたを楽しみました。
その日、2歳児クラスの担任の先生から、次のようなお話がありました。
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子どもたちが生きていくためには、自立することが必要。
私達は、子どもたちが小学生になった時でなく、そのずっと先の大人になった時を想像して、保育をしています。
保育者は、子どもたちの自由の発想からでてきた遊びを見守っています。
自由な遊びとは、やりたい放題の遊びとは全く違います。
くるみえんの自由遊びには、ルールがあるし、成長に合わせた道具を用意しています。
小さい子どもたちは、年長さんしか使えない遊び道具や、年長さんにしか行けない場所に憧れながら育っていきます。
子どもたちの遊びで、保育者みんなで大笑いする時があるの。
子どもが遊びを見つけ、心から楽しむことはもちろん、それを見守る保育者も「楽しい」と思える保育って、すごく良いと思う!!!
まだ、くるみえんに慣れてないお子さんもいますね。
お母さんは、私と仲良くしましょう!なんでも相談してください!お母さんが信頼を寄せて話す相手なら、子どもも安心するはずです!
(クラス会の後の親子わらべ歌について)
子どもがやりたがらなくても、お母さんだけでも、楽しそうに参加してください!きっと、子どももやりたくなります!
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【参加したお母さんの感想】
子どもの自立を手助けする保育と先生が楽しいと思える保育。くるみえんの保育に、ますます興味が湧きました。
一学期の最終週になって、やっと、くるみえんに慣れ始めてきた娘は、わらべ歌をやりたくないと言って、帰る支度を始めていました。
私は、先生のアドバイスどおり、楽しくわらべ歌に参加していると、娘が上靴を履き直し、最後のわらべ歌は親子一緒に楽しむことができました!!
(2歳児クラス・年長 母)