朝、くるみえんに着いたらかまどが準備されていました。
毎年使っている臼と杵も準備は万端。
かまどからもうもうと上がる湯気、せいろにのせられて蒸かされるお米。
年に一度の餅つきの日は大人も子どもも本当にわくわくします。
お米が蒸し上がったとき、子どもたちに先生が一口ずつ食べさせてくれました。
「おいしい!」「いつものお米と違う!」
と声が上がります。
お餅が何からできているのか、どのようにお米がお餅へと変化していくのか、家庭ではなかなか見ることのなくなった景色に思います。
お供え餅を年長さんが作り、そのあと今日食べるおもちもついて、お手伝いしてくれたお父さん、お母さん、子どもたち、先生、みんなで食べました。
保育の中に季節や行事が組み込まれているくるみえん。
新しい年を迎える準備がすこしずつ進んでいます。