※この記事は2018年10月27日に投稿したものを再投稿しています。
くるみえん1年生ママのギモン
―幼児期に身につけたい力って何?その2
―くるみえんでは
子供の興味をひくような環境を整え、
子供達が自分発揮することを大事にされている、
ということですね。
そうです。
ということは、1人1人違っていいわけですよね。
1人1人違ったほうが面白いですよね!世の中。
人生楽しく豊かにしていくためには
いろんな人がいたほうがいい。
1人1人違っていいことを5歳児になったときに認められる人間関係ということです。
違っていいってことがわかって、相手を認められる。
自分の考えも言えるという幼児期を過ごせば何歳になっても大丈夫。
―(1日保育見学をしてみて)
朝の支度ができない子がいても
先生はその子のタイミングを
待ってくれていたり、
子供のゆっくりした時間が流れていて、
あたたかい感じがしました。
1人1人が大事にされて認められて大きくなっていくということを周りがあたたかく見守っているという感じね。
そうするとね子供ってわかるんです。
「あっこれでいいんだ。
やりたいときにやってみよう」って思える。
先生が認めてくれるんだから、先生が言うことは聞いてみようと思う。
そしてだんだん信頼関係ができてくるんですね。
生まれてきたまま、その子その子の個性を受け入れて生きていくしかないですよね。
簡単にわがままって言ってしまえば
そうなってしまうけど、
やりたいことやろうとすること、気になったこと、
興味があること、好きなもの嫌いなものを
自由に出していいときですよね、幼児期って。
それを認められたりすることで、少しずつ少しずつ自分の行動を修正できるようになる。