梅雨に入り、雨の日が続きます。
でも、くるみえんでは、「雨だから外で遊べなくて、つまらない。」という子どもの声はないようです。
なぜなら、自由遊びの時間は、雨が降っていても、外で遊びたい子は、傘をさして外で遊んでいるからです。
年長組は5月に保育参観がありました。その日は大雨だったのですが、この通り。
雨の音で、子ども達がどんな会話をしているのか聞こえませんでしたが、とっても楽しそう。
しばらく外で遊んでいました。
先生も傘をさして、外遊びをする子ども達を、そばで見守ってくださっているので、安心です。
長靴をぬいで、はだしで水たまりに入り遊ぶ子もいました。
私は雨が降ると、なんだか憂鬱になってしまうけれど、くるみえんの子ども達は、常に面白そうなことを自分で見つけて、好きなことでたっぷり遊んでいるので、雨の日だって、へっちゃらです。
雨の日のお庭を歩いたり、
お部屋では、おりがみで、紙飛行機を作って、友達同士で飛ばしあいっこをしたり、
女の子達は冠を作ってかぶってみたり、
すると大型積み木でお城を作って、ごっこ遊びが始まったり・・・
友達と関わり合いながら遊ぶ、子ども達の生き生きとした表情がずっと見られ、とても楽しい参観でした。
この日、年長組では、課題活動として、縫い物をしていました。(全員が取り組みます)
大きなこいのぼりを、子どもが縫っていました。
年長組は、4月に親子でぞうきんを縫うという活動もありました。
5歳児が針仕事をするの?と、びっくりしましたが、やってみると、それほど器用ではない息子も、一生懸命やっていて、しかも家でも「またチクチクやりたい」というので、楽しかったのだな、と思いました。縫い物も経験させてくれて、感謝です。 (年長 母)