2021年4月コロナ禍の入園式

新年少組 母

くるみえんの入園式。
天気は気持ちの良い晴れ。
新入園児の保護者と子供達、くるみえんの保育者の方々が集まり、優しい和やかな雰囲気の中行われました。

入園式の日は、とても嬉しい事がありました。
それは、保育者の方々がマスクではなく、マウスシールドを着用し、お顔を見れるようにしてくれた事です。

子供達がこれから毎日関わる、先生の顔を知れた事。表情を知れたことがとても嬉しかったです。
親の私も、説明会や園見学でお会いしていた先生方でしたが、先生ってこんな顔で笑うんだ、真剣な顔ってこんななんだ。って。先生と2回目の初めましてをしたようにな気持ちでした。

実は、コロナ禍の中いろいろな人とのお付き合いが本当の顔、表情を知らないまま生活が始まることに何処か悲しさがありました。
コロナだから仕方ないと諦めて声にすることも諦めていました。

でも、子供は言葉が未発達。表情はとても大切なコミニュケーションツール。子供は言葉だけではなく、表情でたくさんの感情や空気を読み取り、それに合わせて言葉を理解しようとしてる。

子供に、マスクの中の保育者の先生の顔を想像するチャンスをくれるんだと、私はとても嬉しかった。
くるみえんの姿勢に、コロナの中でも大切なものを諦めない、そんな気持ちを感じることが出来た、そんな素敵な日でした。

今後の園生活でも、コロナ対策をしながらも、先生達の日常の表情を知るチャンスを作ってくれたら嬉しいなと、私の想いも伝えていきたいなと思いました。

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